2014年02月28日
新しいフィールド予定地へ。

こんばんは雷です。
最近あちこちでフィールドが出来ていますね!
先日、とある方から連絡を頂いて新しいフィールド予定地へアドバイザーとして行って来ました!
立地はとても良いのですがその他の面であとからお金がかかるとの結果となりその場所は見送りとなりました。
雷もこの仕事を始めて5年目となりますがフィールド造りには終わりが無いですね。
フィールドさんの多くは副業としてやっているのが多く、フィールド業だけでは食べては行けるけどお金は残せないってのが現状でしょうか。
フィールド造りには正解がないのでとても大変です。
フィールドの種類や地形に合わせて、その場に合った物を独自に作るしかありません。
例えをあげるとフラッグを製作、設置にしてもフラッグの大きさや音量に決まりもなく、もちろん既製品もありませんのでそのフィールドに合ったフラッグを製作、設置するしかありません。
フラッグも各社様々ですのは皆さんご存じの通りですよね。
防弾ネットの取り付け方法もフィールドによって様々な取り付け方があります。
すなわち仕事人の創意工夫が必要となるわけです。
大まかなな作業は業者にお願いしても必ず細かい作業があとから出てきます。
それは経営者側が気づく事とお客さんからの要望と大きく2つに別れます。
業者が常に来てくれる分けでもないので必ず経営側での作業がオープン後に増えて行きます。
例えば市街地、廃工場などは凄く雰囲気も良くて良いのですが、じゃゲームとなると膠着ばかり起きたりします。
いくらロケーションが良くてもゲームがつまらないのでは本末転倒でのでノウハウをいかして足したり引いたりを繰り返しているわけです。
大体最低金額の2000万かけて作ってもスタートラインに立ったばかりと思った方が良いと思います。
ですのでインパクトと聞いて頭に絵が浮かばない様な方は向いておりません。
職人仕事のノウハウが多少でもないと即座の対応が出来ませんので。
また定例会へ行くとマイクを持ったMCが皆さんの前で運営をしていますよね。
華やかに見えるかも知れません。
でもMCをしている時間はフィールドの仕事としては1割にも達しません。
殆どは建設作業員と同じような仕事です(笑)
穴を掘る、ペンキを塗る、柱を建てる、壁を貼る。
大まかですがこんな仕事を年間を通して行います。
やたら長文になってしまいましたが、フィールドってやるのには上記の様な覚悟が必要てことです。
今日書いたことはホンの1部で他にも大変な事は沢山あります。
クレーマーへの接客とか。
予想もしてないところから降ってくる火の粉とかw
これからも楽しい空間作りをしていきますので宜しくお願い致します!